「菌活」って何だろう?

ポインセチアが美しく華やぐ季節、皆様お元気にお過ごしでしょうか。今月は今話題の「菌活」について調べました。

「菌活」とは、身体に良い働きをする菌(発酵)を積極的に食事から摂り入れ、さらに自分の腸内に住んでいる良い菌(善玉菌)を育てて、腸内環境を整えることをいいます。

食材に菌が繁殖して、成分に変化をおこす発酵は、日本古来の食品加工法の一つで、馴染み深い菌としては次のようなものがあります。

「麹菌」は、味噌や醤油、清酒、酢、みりん等、日本で古くから使われてきた発酵食品に欠かせない菌です。様々な種類の酵素を作り出す働きを持ち、その酵素は、栄養素の消化吸収、食物繊維の分解、ビタミン類の生成等をサポートしてくれます。

「酢酸菌」は、アルコールを発酵させお酢に変える菌です。米酢、リンゴ酢、ワインビネガー等、一般的なお酢に含まれ、体に入るとクエン酸に変わり、内臓脂肪を減らしたり、血圧や血糖値を下げたりしてくれる菌です。

「納豆菌」は、血栓を溶かすナットウキナーゼが、動脈硬化を予防するといわれ、骨を丈夫にするビタミンK2も産生します。

「きのこ」は、それ自体が菌で、腸内環境を整える食物繊維や、皮膚や粘膜の修復を助け、代謝を促進する作用があるビタミンB2や、細胞の生産や再生を助ける働きがある葉酸が多く含まれています。

「乳酸菌」は、腸内の善玉菌を増やし、腸内環境の改善、感染予防、免疫力アップ、貧血予防等、様々な効果が期待できます。しかし、乳酸菌=ヨーグルトと思いがちですが、気をつけなければいけません。それは乳製品(ガラクトース)を分解するガラクトキナーゼという酵素を持たないほとんどの日本人は、ヨーグルトやチーズからの摂取は合わないということです。(※分解されないガラクトースが、体内を移動し目の水晶体に溜まってしまい、乳製品の普及につれて若年者の白内障がどんどん増加している)

それよりも、日本古来の発酵食品(味噌、納豆、醤油、甘酒、ぬか漬け等)や、たくあん、キムチ、ザワークラウト(乳酸キャベツ)等に、多くの乳酸菌が含まれています。しかも「植物性乳酸菌」で、ヨーグルト等の動物性乳酸菌よりも、より強く活きたまま腸へ届きます。

今回調べてみて、わざわざ何か特別な菌を摂り入れることが「菌活」ではなく、日本古来の和食中心の食事自体が、十分「菌活」なんだと感じました。

ぜひ腸内環境を整える食事を心がけていきたいですね!

Xmazu

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